経済産業省では、優れたIT経営を実現し、かつ、他の中小企業がIT経営に取り組む際に参考となるような中小企業等を表彰する「中小企業IT経営力大賞」を実施しており、今般「中小企業IT経営力大賞2014」の募集を開始したと発表した。

「中小企業IT経営力大賞」とは、経済産業省が関係機関の共催・協力のもとに主催する平成19年度に創設された表彰制度で、今年で7回目となり、優れたIT経営を実現し、かつ他の中小企業がIT経営に取り組む際の参考となるような中小企業や組織に贈られる。

「中小企業IT経営力大賞」ロゴ

受賞企業およびIT経営実践認定企業・組織にはロゴマークの使用が認められ、また、他の中小企業の参考となるよう、IT経営取組事例として、IT経営ポータルに掲載される。

募集対象は、「中小企業・組織表彰:IT経営に取り組み、活動主体が国内にある中小企業又は中小企業によって構成される組合・団体等(以下、組織)、「ベンダ企業表彰(商務情報政策局長賞):中小企業等における優れたIT経営の実現のために、特に貢献したITベンダ」。

応募方法は、公式ウェブサイトにおいて、応募書類等をダウンロードし、当該サイト内応募フォームから申込を行う。応募期間は、平成25年8月1日から9月30日(月)午後5時まで。