SMAPの中居正広が、読み聞かせ絵本『シャボンだまのきせき』のシナリオを手掛けたことが明らかになった。

読み聞かせ絵本『シャボンだまのきせき』には読み聞かせCDもついており、チョコザイの声は中居自身が、女の子の声は堀北真希が担当している
(C)2013劇場版「ATARU」製作委員会

この企画は、映画『劇場版ATARU‐THE FIRST LOVE & THE LAST KILL‐』(9月14日公開)のスピンオフ企画として実現したもの。中居が劇中で演じるチョコザイをイメージして書き下ろしたというSMAPの楽曲「ねぇ…」をベースに、スタッフとともにシナリオを書き上げたという。

今回、初めて絵本のシナリオを手掛けた中居は「この度は映画ATARUをきっかけに、このような絵本を作らせて頂きました。是非とも小さなお子さまに見ていただきたいです。ピュアで純粋な作品に仕上がっていて、微力で不器用ながら文も作らせて頂きました。堀北さんとの読み聞かせCDも入っています。この絵本を手に映画館にも足を運んで頂ければと思います」とコメントしている。読み聞かせ絵本『シャボンだまのきせき』の発売日は8月27日。価格は1,470円。

あらすじ
ある雨の日、雨宿りをしていたチョコザイは女の子に出会います。 その子は天国に行ってしまったペットの犬のチョコちゃんが、寂しがって泣いているのではないかととても心配している様子。でも、そんな女の子のほうがとても寂しそう……。女の子をじっと見ていたチョコザイは、カバンからシャボンだまを取り出してゆっくりゆっくりふきました。すると……、二人の前ですてきな奇跡が起こりました。