パラゴン ソフトウェアは、サーバOS対応のバックアップツール「Paragon Drive Backup 12 Server (以下DB12Server)」に、乗換用ライセンス、官公庁向けライセンスを新設し、販売を開始した。
DB12Serverは、Windows Server 2012にも対応したバックアップツールで、稼働中のWindows Serverを止めることなく、ハードディスク全体のバックアップイメージを作成することができる「オンラインバックアップ」をはじめ、CD起動による「コールドバックアップ」、セクタレベルの「RAWバックアップ」や「差分バックアップ」、バックアップの世代管理「サイクルバックアップ」にも対応する。
乗換用ライセンスは、他社バックアップツールを利用中の企業を対象に、利用のライセンス数を上限として、「DB12Server」をお得な価格で購入できるライセンス。乗り換え対象製品はAcronis Backup & Recovery、CA ARCServer、Symantec Backup Exec、Symantec System Recoveryなど(サーバOS対象のみ)。
また同社では今回、従来の教育機関向けライセンスに加えて、官公庁向けにも「DB12Server」をお得な価格で購入できるライセンスを設定した。
B12Serverの通常のパッケージ版価格は、8万1,900円だが、官公庁・教育機関向けライセンスは5万2,500円、乗換版(パッケージ版のみ)は4万9,140円となる。