リコーは7月31日、エントリーモデルのプロジェクタとして「IPSiO PJ WX2130B/X2130B」2機種2モデルを、8月5日に発売すると発表した。

IPSiO PJ WX2130B/IPSiO PJ X2130B

「IPSiO PJ WX2130B/X2130B」は「IPSiO PJ WX2130/X2130」の後継機となるエントリーモデルのプロジェクタ。

エントリーモデルながら2,800ルーメンの高輝度を実現しているほか、3D投写にも対応しており、オプションの「RICOH PJ 3Dメガネ タイプ2」を利用することで、3D映像の鑑賞が可能となっている。

「IPSiO PJ WX2130B」は画素数が1,280×800(WXGA)、投写距離が1.00～10.98m(27.2～301型)、「IPSiO PJ X2130B」は画素数が1,024×768(XGA)、投写距離が1.19～13.11m(27.46 ～302.8型)で、両製品とも外形寸法がW286×D208×H100mm、質量が約2.5kgとなっている。インタフェースは、D-Sub、HDMI、USB mini-B。

なお、「IPSiO PJ WX2130B/X2130B」の価格はオープンだが、消耗品およびオプションとして、「IPSiO PJ 交換用ランプ タイプ2」は2万5,000円、「RICOH PJ 3D メガネ タイプ2」は1万5,000円。