学研ホールディングスのグループ会社 学研教育みらいは、日立システムズとの協業により、幼稚園・保育所向けクラウドサービス「園ぴゅう太シリーズ」の新メニューとして「統合型園内業務支援サービス(園ぴゅう太 らくらくせんせい)」の販売を開始すると発表した。

本メニューは、学研教育みらいの保育ノウハウと日立システムズが開発した幼稚園・保育園向けクラウドサービス「保育施設向け業務支援サービス」を融合し、さらに日立システムズのセキュリティが施されたデータセンター、ユーザーサポートを行うコンタクトセンターなどのサービス基盤を活用したクラウド型サービス。

「統合型園内業務支援サービス(園ぴゅう太 らくらくせんせい)」システムメニュー

新メニューの「園ぴゅう太 らくらくせんせい」は、学研教育みらいならではの視点を生かし、先生などの職員や園長先生をはじめとする管理者の日々の業務を総合的に支援する。

価格は、初期導入費用(らくらくスタートパック)が47万2,500円から(導入時操作教育、初期設定費等含)。月額費用が1万5,750円から(サーバー使用料ほか)、サポート費用が個別見積(実費、訪問サポート等)。

学研教育みらいは、日立システムズの実績あるIT導入サービスや全国約300カ所のサービス拠点を活用したサポートサービスと、学研教育みらいの販売力や300店をこえる代理店販売網をフルに活用し、「園ぴゅう太 らくらくせんせい」を、2015年度末までに3,000施設へ導入することを目指す。