西日本電信電話(NTT西日本)は、フレッツ光ユーザー向けに、PCへの不正な遠隔操作による情報窃取やなりすましを防止するサービス「セキュリティ機能見張り番」を、2013年8月1日から月額190円(税別、1ライセンス)で提供する。
コンピュータウイルス(スパイウェアやボット)を用いた被害者PCの不正な遠隔操作による"情報窃取"や、ネット掲示板への意図しない書き込みといった"なりすまし"など、インターネットの脅威が話題になっている。
NTT西日本のセキュリティ機能見張り番は、よりセキュリティ対策強化を求めるフレッツ光ユーザー向けに、PCの不正遠隔操作対策に特化した新しいサービスである。これは、同社の掲げる「スマート光ライフ構想」の一環として提供され、フレッツ光のセキュリティ対策ツールと併用することにより、インターネットをより安心して利用できるようになるという。
セキュリティ機能見張り番は、対応パソコンに専用ツール「見張り番」をインストールすることで、「遠隔操作監視・制限」「キーロガー検知・制限」「掲示板サイト投稿内容の監視」といった機能が利用できるようになる。