東芝は7月24日、同社Satelliteシリーズにおいて、CPUに第4世代のIntel Core i7-4800MQ(4コア)、GPUに「NVIDIA Quadro K2100M」を搭載したモバイルワークステーション「Satellite WS754」を発表した。発売は9月下旬の予定。

東芝は7月24日、同社Satelliteシリーズにおいて、CPUに第4世代のIntel Core i7-4800MQ(4コア)、GPUに「NVIDIA Quadro K2100M」を搭載したモバイルワークステーション「Satellite WS754」を発表した。発売は9月下旬の予定。

「Satellite WS754」

液晶はフルHDの15.6型で、OSはWindows 8 Pro 64ビットを搭載(Windows 7 Professional 32/64ビットも選択可能)。市販のHDMIケーブルを利用することで、4K2K出力に対応する。また、アキュアポイントとジェスチャーコントロール付きの大型パッド搭載のデュアルポインティングデバイスで、キーボードはバックライト付。

独自のBIOS技術や省電力機能搭載により、バッテリ駆動時のパフォーマンス向上と長時間駆動を実現する。主な用途として、建築業、製造業、アニメーション制作、教育、医療分野を想定している。

なお、詳細なスペック等は未定。