ソフトバンクBBは7月23日、2014年4月に予定されている「Windows XP」および「Microsoft Office 2003」のサービスサポート終了に伴い、法人ユーザーのOS移行に関する技術的支援などの相談に対応する「ソフトバンクBB XPマイグレーションセンター」を同日に開設すると発表した。

「ソフトバンクBB XPマイグレーションセンター」では、「Windows XP」から「Windows 7」「Windows 8」への移行が10台から可能なほか、OS移行を検討する法人企業にはヒアリングによる要件の可視化、必要なソリューションの提案、見積もりを無償で行う。

また、新たなソフトウエア、ハードウエアの導入作業、技術検証および運用トレーニングおよびコンサルティングサービスを有償で提供する。

マイグレーションに必要な4つの課題をサポート

そのほか、OSの移行を機に、ワークスタイルの変革を実現する仮想化ソリューションの提案やクラウドサービス型オフィスソリューションの提供、セキュリティーなど、ユーザーのニーズに関する相談にも、パートナー企業の協力により対応することが可能だとしている。

なお、同社では、今回の開設を記念して、技術検証を実施される利用者先着30社に、検証期間中のテクニカルサポートを無償提供するキャンペーンを実施する。