アドビ システムズは7月18日、同社のソーシャルマーケティングソリューション「Adobe Social」がFlickr / Foursquare / Instagram / LinkedInに対応し、新たに複数の機能が搭載されたことを発表した。
Adobe Socialは、統合デジタルマーケティングソリューション「Adobe Marketing Cloud」を構成するサービスのひとつで、ソーシャルメディアの管理・分析などを行うことができる。
このほどAdobe Socialは、従来から対応していたFacebookやGoogle+、Twitter、YouTubeなどに加え、新たにFlickrとFoursquare、Instagram、LinkedInの4つのソーシャルメディアに対応した。なお、LinkedInへの対応は現時点では限定ベータ版となっており、今年中に本格対応に移行する予定だという。
また、このほどAdobe Socialでは、Adobe Marketing Cloudの新しいインタフェースが利用可能になったほか、新機能も追加されている。新機能のひとつである「PredictivePublishing機能」は、ソーシャルコンテンツのパフォーマンスを予測し、コンテンツが最も大きなインパクトを与えられる投稿のタイミングを教えてくれるという。