アシストは7月19日、「Oracle Database」の新バージョン「Oracle Database 12c(以下、12c)」の先進的技術を最大限活用する「データベース統合支援サービス」と「アップグレード支援サービス」の提供を開始すると発表した。
7月17日に発表された12cは、既存のスキーマやアプリケーションを変更することなくデータベース統合が可能なマルチテナント・アーキテクチャを採用、安全かつ柔軟なデータベース構成が可能になったことに加え、これまで以上の可用性やパフォーマンスの向上、データベースを運用管理するために必要な処理のさらなる自動化、セキュリティ強化がなされている。
アシストは、このマルチテナント・アーキクチャを持つ12cを活用しリソース効率とシステムの独立性、管理性の実現を支援する「データベース統合支援サービス」と、新バージョンへの移行により同製品の機能をフルに活用できるよう支援する「アップグレード支援サービス」の提供を開始する。
「データベース統合支援サービス」は、12cを活用したサービスで、既存のスキーマやアプリケーションを変更することなくデータベースの統合を支援するサービスとなっている。「アップグレード支援サービス」は、新バージョンへの移行により12cの機能をフルに活用できるよう支援される。