経済産業省は18日、8月7日(水)と8日(木)に「経済産業省子どもデー」を開催すると発表した。今回は、夏休みの自由研究に役立つヒントとなる"知る"、"見る"、"体験する"の3種類の政策教室が用意されている。なお、「経済産業省子どもデー」は「子ども霞が関見学デー」の一環として行われる。「子ども霞が関見学デー」は、霞が関地域の官庁が、それぞれの活動を子どもたちに紹介するための展示などを用意をして一般に公開するイベント。

昨年の子供デーの様子

2013年のテーマは「政策教室」となっており、「貿易」や「節電」、「再生可能エネルギー」や「特許」、「クールジャパン」といった政策を、担当の若手職員が子どもの目線でわかりやすく解説する。また、ソーラーカーを作ってみたり、繊維の染物を体験したり、木材のようなプラスチックを磨いてものづくりを体験するなど、子どもたちにとっての新しい体験の場も用意されている。

子供たちは、これらを体験しながら日本のものづくりやサービスを支える経済産業省ならではの取組を楽しみながら学ぶことができる。

参加する各官庁の入口で発行されている共通のパスポートを受け取れば、小中学生とその保護者の方は、全ての参加官庁を自由に見学することができる。開催時間は、8月7日(水)と8日(木)の午前10時から午後4時まで開催となっている。

概要は以下の通り。

  • 日時:平成25年8月7日(水曜日)、8日(木曜日)10時~16時(受付9時30分~)

  • 受付:経済産業省本館1階ロビー 【東京メトロ霞が関駅(丸の内線・日比谷線・千代田線) 本館へはA12a出口】