KLabは7月17日に開催された同社取締役会において、博報堂との間で資本業務提携を行うことを決議したと発表した。
業務提携における効果の最大化を図るため、博報堂は第三者割当増資の引き受けによってKLabの株式を取得する。取得価額は2億7400万円で、取得株式数は24万1600株。第三者割当後の博報堂の議決権割合は0.82%になる。
両社では、「KLabのモバイル・オンライン・ゲームに係るマーケティング活動」「KLabのモバイル・オンライン・ゲームの開発ノウハウ及び博報堂の顧客基盤を活用した、新たな広告メディアの創出」「KLabの保有するモバイル・オンライン・ゲームに係るビッグデータを活用した新規事業」の3事業分野において業務提携の協議を進めている。