Twitterは7月17日、同社の運営するソーシャルメディアサービス「Twitter」のツイートに含まれる選挙関連ワードに関するデータを発表した。同データは参院選公示前の7月1日から公示後の7月15日までの日本語ツイートを分析したもの。

発表によると、「投票」や「選挙」というキーワードを含むツイートは公示直後に増え、その後一度落ち着いたが、投票日が近づくに連れてまた増えてきている。

「投票」「選挙」を含むツイートの数(発表資料より)

政策に関するキーワードのなかでは「原発」という言葉を含むツイートが多いことがわかる。「原発」以外では、「TPP」「憲法」「エネルギー」などが頻出する。なお、同データでは政策に関する全キーワードのうち、同社が選んだ20個が対象となっている。

政策関連ワードを含むツイートの数(発表資料より)

「原発」以外の政策関連ワードを含むツイートの数(発表資料より)