富士ゼロックスは、毎分35枚の高速出力が可能なA4対応カラープリンター「DocuPrint CP400 d」と、Adobe PostScript 3を搭載した「DocuPrint CP400 ps」を8月19日より発売すると発表した。

DocuPrint CP400 d / CP400 psは出力速度を重視したスペックになっており、カラー / モノクロとも毎分35枚の連続出力が可能。また、電源ON時からの起動時間は19.9秒以下、1枚目の出力までに要する時間はカラーで9.2秒、モノクロで8.5秒となっている。

DocuPrint CP400 d / CP400 ps

解像度は1200×1200dpiの高精細モードをはじめ、9600dpi相当×600dpiの高画質にも対応している。両製品は幅広い用紙を利用でき、バーコード出力が可能な「バーコードモード」や、2枚の用紙に半分ずつ画像をプリントして最大A3サイズも出力できる「1×2ポスター機能」なども搭載している。

同製品の価格はCP400 dが14万8000円、CP400 psが20万8000円(いずれも税抜)。サイズはどちらも幅427mm×奥行488mm×高さ384mm、本体重量は約22.0kgとなっている。