オプトとRetailigence Japanは7月10日、「カメラのキタムラ」を全国に展開するキタムラと共同で、消費者のスマートフォンに対してプロモーションができる「O2O集客支援サービス」のトライアルを開始した。
同サービスは店舗の商品・在庫データと生活者位置を連動させたコンテンツ自動配信ソリューション「Retailigence(リテーリジェンス)」を活用したもので、流通店舗商圏内のスマートフォンユーザーに対して広告を配信できることが特徴。
トライアルの対象店舗は「カメラのキタムラ」の首都圏6店舗(日本橋店 / 新宿西口店 / 渋谷店 / 瀬谷店 / 湘南台店 / 東戸塚店)で、これらの店舗の商圏内にいる消費者のスマートフォンにWeb広告やアプリ内広告を配信するという。
Web広告の誘導先となるWebサイトではおすすめの商品や在庫情報、店舗マップなどが表示され、これによって店舗への集客を促進する狙い。なお、トライアルの実施期間は2013年8月9日までとなっている。