マイナビは、日本語フォントを使ったWebコーディングの価値、表現力、技術力等を問うコンペティション「Webフォントデザインアワード2013」を開催する。作品の募集期間は9月30日まで。
同コンテストは、Webフォントを効果的に利用したWebコンテンツや、タッチデバイス向けのアプリを募集するもの。既存のWebコンテンツやこれから公開されるWebコンテンツを対象とした「一般部門」と、「Webフォントの特徴・実力を生かしたタッチデバイス向けのサービス/アプリ」というテーマに沿って制作したものを募集する「課題部門」の2部門があり、それぞれに賞が設けられている。
「一般部門」のグランプリ(1作品)には賞金30万円、準グランプリ(2作品)には賞金10万円、TypeSquare賞(1作品)には「MORISAWA PASSPORT」1年契約分、FONTPLUS賞(1作品)には「FONTPLUS スマートライセンス」600万PVが贈られる。「課題部門」は、Web Designing賞(1作品)に賞金10万円、TypeSquare賞(1作品)にMORISAWA PASSPORT 1年契約分、FONTPLUS賞(1作品)にFONTPLUS スマートライセンス 600万PVが授与される。加えて、部門・賞問わず全受賞者には、マイナビ発行の雑誌「Web Designing」定期購読権1年分が贈呈される。
また、審査員はグラフィックデザイナーで多摩美術大学情報デザイン学科教授の永原康史、クリエイティブラボ「PARTY」のChief Technology Officer・清水幹太、凪 代表取締役の凪 佐〃木、TBWA\HAKUHODO インタラクティブプラナー/アートディレクター・小山田幸子、PETITBOYS Webデザイナー・ライターの山田晃輔が務める。なお、応募条件および規約に関しては、同アワードのWebページを参照してほしい。