NTTデータは、2013年9月17日(火)、18日(水)の両日、東京都港区のサントリーホールにて、クラシックコンサート「NTT DATA CONCERT OF CONCERTS Opus18」を開催すると発表した。同コンサートは、NTTデータが一般公募形式により開催を続けてきたもので、今回で18回目となるイベント。

今回で18回目となる「NTT DATA CONCERT OF CONCERTS Opus18」

今回の指揮者はウィーン国立歌劇場をはじめ、名だたる劇場やオーケストラで指揮を務めてきた、次代を担う指揮者イオン・マリン氏を迎え、演奏は日本を代表するオーケストラのコンサートマスターや首席奏者などが一堂に会する「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ」。チャイコフスキー交響曲第4番をメインに、力強くかつ優美な楽曲を、音楽を愛する方々へ届ける。

2013年はヴェルディ生誕200年にあたるアニバーサリーイヤーとなり、そのヴェルディの運命を切り開くメロディーから始まり、ヴェルディがイタリア出身であることから、"イタリア"をキーワードに構成されている。メンデルスゾーンの交響曲「イタリア」に続いて演奏される、チャイコフスキー自身が「運命の主題」と名付けたファンファーレからはじまる交響曲第4番は、イタリアで作曲されたもの。これは、チャイコフスキーの三大交響曲の1つで、彼の運命観あるいは人生観を表しており、躍動感を持って迎えるフィナーレは喜びに満ちた未来を予見させる。

このコンサートに、両日あわせてペアで1,500組、3,000名様(9月17日/ペアで750組、1,500名様、18日/ペアで750組、1,500名様)を無料招待される。応募締切は2013年7月31日(水)まで。応募方法はインターネットかハガキによる応募となっている。

コンサートの詳細はこちらを参照してほしい。