Twitterは7月4日、第23回参院選の候補者のアカウント一覧ページを開設した。
今回の参院選は、ネット選挙が解禁されたことで話題を集めている。選挙期間中にTwitterなどによる情報発信が認められたことで、有権者はこれまでよりも候補者の政策や考え方を知る機会が増える。たとえば、Twitterで候補者をフォローしておけば、投稿を通してそれぞれの方針を知ることができ、直接質問を直接投げかけて答えてもらえる可能性もある。
また、候補者にとっては政党や資金の規模などに関係なく情報発信が行えるというメリットがある。Twitterはリアルタイムでコメントが投稿できるため、ニュースや時事問題に対する意見もより発信しやすくなる。
候補者のアカウント一覧ページは、選挙においてTwitterをより便利に活用するためのもので、比例区の候補者は所属政党別に、その他の候補者は選挙区別に掲載されている。