Amazon.co.jp は、岐阜県にあるアマゾン多治見フルフィルメントセンター(多治見FC)で、敷地内の一部の草を約10頭のヤギを飼って除草する「エコ除草」を7月2日より試験的に開始したことを発表した。このエコ除草は、10月まで週に一度、定期的に行う予定。

国内のFCにおいてヤギによるエコ除草を導入したのは、多治見FCが初めて。第1回目のエコ除草は多治見FCの社員が見守る中で行われ、用意されたオリジナルIDを付けたヤギは、敷地内に設置された木柵の中の草を"除草"したという。

なお、この取り組みは働きやすい環境づくりの一環として、社員への「癒し」の提供も目的としているとのこと。