沖電気工業(以下、OKI)は6月25日、日本旅行の全国約400店舗の窓口で利用されているPC約1,600台の資産管理クラウドサービスとして「EXaaS ISM(エクサース アイエスエム)」を、および約540台の発券などを行うプリンタとして「EXaaS プリンタLCMサービス」を提供したと発表した。
日本旅行は、社員が発券・予約業務などを行う端末としPC・プリンタを利用していたが、これまで利用していた端末の老朽化にあたり、短期間で導入でき、導入後の端末管理の業務負担を軽減できるサービスの利用を考えていた。
検討の結果、PCの資産管理にはOKIのクラウドサービスの「EXaaS ISM」を採用、プリンタは調達から運用保守まで一括してサービス提供する「EXaaS プリンタLCMサービス」に決定した。
これらサービスの導入により窓口端末であるPCの一元管理が可能となり、従来に比べ管理負担が軽減され、情報セキュリティ対策が強化。また、PCのトラブル時にはヘルプデスクや保守サービスが利用でき、迅速な問題解決を図れる。プリンタについては、常時、稼働状況を監視し、使用状況に応じて消耗品(トナーカートリッジ、イメージドラム)やメンテナンス品が配送されるため、面倒な消耗品などの在庫管理・発注業務が不要になった。