アクセンチュアは、スマートデバイス向けのコンテンツ(アプリケーションなど)を遠隔地から実機を用いて動作検証できるリモートテスト・サービスのサービス対象端末を拡大し、主要3キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク)の端末に対応すると発表した。

アクセンチュアのリモートテスト・サービスは、2012年11月よりNTTドコモのAndroid端末を中心としたサービスとして開始した。今回のサービス対象端末拡大によって、主要3キャリアの新旧様々な機種・バージョンのAndroid搭載端末とiOS搭載端末、合計100機種以上の検証が可能な環境が整うという。

このサービスでは、リモートでスマートデバイスのコンテンツ動作検証が実施できる機能に加え、テスト自動化のサービスも提供している。テストの実施手順を定義してスクリプトを組むことで、複数機種の並列テストをすべて自動で行うことができる。

テスト自動化サービス

テスト自動化サービスを含むリモートテスト環境レンタルサービスは月額20万円から利用可能で、複数ユーザーの同時利用も可能。