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Google Readerのサービス終了まで1週間を切った。この3ヶ月間、Google Readerのユーザは次のフィードリーダを探したが、突然の出来事で仕事が増えたのは、ユーザはなくむしろフィードリーダを提供しているベンダだ。Google Readerから大量のユーザが移行したFeedlyがブログ「From Google Reader to the Feedly Cloud: Summary of the last 100 days」において、この3ヶ月に起こったできごとをまとめている。
- フィード、カテゴリ、スターアイテム、タグなどのデータをGoogle ReaderからFeedlyへ移行するためのワンクリック移行ツールを提供開始
- Google Readerが提供しているようなタイトル一覧の表示モードを追加
- Webブラウザ対応の推進。IEとOperaの対応追加
- Feedlyコミュニティが毎日読む2,500万フィードのクローリングやFeedlyの高速利用を実現するためにハードウェアを追加。今後のユーザ数増加に合わせて随時ハードウェアを追加の予定
- ワークフローの自動化やIFTTTを利用しているサービス(Evernote、Tumblr、Pocket、Readabilityなど)と連携を実現するためにIFTTTに対応
- Feedly Cloudを利用するためのAPIを公開。Reeder、Newsify、NextGen Reader、gReader、Sprout Socialなどのサードパーティアプリケーションが対応
- キーボードショートカットの改善
- コンテンツ提供者向けにFeedlyボタンの提供を開始
- バグの修正と操作性の向上
Feedlyはこの3ヶ月でFeedlyが大幅に改善されたことを説明し、まだGoogle Readerから他のフィードリーダへ移行していないユーザをFeedlyへ引き入れたい狙いがある。