ヴァリューズは6月24日、事業支援のためのソリューションの1つとして、20万人規模の一般ユーザーのPC上での行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した、次世代のマーケティング分析手法「VALUES eMark+(ヴァリューズ イーマークプラス)」を正式にリリースした。
同サービスは、20万人規模のPCパネルのインターネット行動データを元に、2つのサービスを提供。アンケート調査を組み合わせて実施することで、行動理由の詳細把握やオフラインでの購買などの行動把握も可能となる。
「競合比較トレンドレポート」サービスは、自社サイトのみならなず、競合・他社サイトを含むインターネット行動のトレンドをレポート。市場環境の現状把握と、環境変化をタイムリーにキャッチできるデータを提供。「カスタマイズ分析」は、顧客の課題に合わせた、具体的な施策・成果につながるヒント(分析レポート等)を提供する。
サービスの利用により、20万人規模のモニターパネルに対して、ユーザー属性(性別・年代・都道府県等)を利用でき、ユーザープロファイル分析・属性でのクロス集計が可能となる。さらに、パネルに対する、アンケートの実施(リアル店舗等への誘導状況も把握)、ターゲティング層の詳細属性・行動特徴や理由の把握ができる。