Forestworksは、デジタル技術とフラワーデザイン(フラワーアレンジメント)を組み合わせた新分野「デジタルフラワーアレンジメント」の開拓に向けた新ブランド「digifla」を立ち上げたことを発表した。
デジタルフラワーアレンジメントは、デジタル技術を融合した新しいフラワーアレンジメントの分野で、例えば、花材にLEDを組み込むことで、花の色調を自在に変えることができるようになり、それにより、部屋の雰囲気に合わせたカラーリングをユーザがリモコンで選べるフラワーアレンジメントや音や人の動きに反応し、外界とインタラクションを行うフラワーアレンジメントなどが可能になるという。
また同社は、同ブランドの第1弾製品となるデジタル制御でアジサイの色調を変化させるフラワーインテリア「pastel-CUBE」の販売も併せて開始した。
pastel-CUBEは、コントローラ機能を持つ電源スイッチを活用することで、アジサイのカラーリングを変化させることが可能。アジサイは生花ではなく、プリザーブド加工したものを利用することで、生花のような瑞々しさを保ちながら、数カ月から数年にわたる利用が可能だという。
電源はUSBポートからの給電に対応しており、付属のACアダプタやパソコンに接続して利用することが可能。
なお、ベースカラーは、ブルー、イエロー、パープルの3種類が用意されているという。