総務省は6月14日、教育分野におけるICT利活用を推進するため、最先端ICTを活用して技術的に解決し、誰でも使いやすい最適なシステムの構築・検証等を行う「教育分野における最先端ICT利活用に関する調査研究」を実施、本事業に係る調査研究について、平成25年7月16日まで公募を行うと発表した。
同研究は、平成22年度から実施してきたフューチャースクール推進事業の成果で判明した情報通信技術面の課題等について、さらに調査を行うもの。
事業の概要は、次のとおり。
公募対象者 | 民間企業、民間法人(法律に基づき設立された法人又は非営利団体)等又はそれらからなるコンソーシアム |
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公募する事業概要 | これまでの実証研究(フューチャースクール推進事業)で判明した運用上の対応では解決できない課題について、技術的な解決を図るとともに、本格的な普及・展開を見据えて、クラウド・コンピューティング技術を最大限活用し、学校と家庭がシームレスでつながる教育・学習環境の構築に向けた調査研究を行う |