アドビ システムズは、2013年5月に大幅アップデートが発表された同社のサブスクリプション制サービス「Adobe Creative Cloud」に関して、ユーザーから寄せられた声をもとに"疑問"あるいは"誤解"に答える特設ページ「Adobe Creative Cloudのホント!」を公開した。
この特設ページは、Creative Cloudの大幅なアップデート発表に際して、ユーザーから寄せられた疑問の中から10のトピックに回答するもの。Creative Cloudに含まれるデスクトップアプリケーション(PhotoshopやIllustratorなど)は30日に1回の認証時以外、ネット接続を行う必要はなく、これまでのパッケージ製品と同様に使用できることなどについて、図解を交えて分かりやすくCreative Cloudの仕組みやメリットを説明している。
また、5月の発表時に新機能の開発を行わないと発表されたグラフィック制作ソフト「Fireworks」とDVD作成ソフト「Encore」は、Creative Cloudアップデート後も、新ブランドの「CC」ではなく「Fireworks CS6」として提供し、OSアップデートやセキュリティアップデートも引き続き行っていくと改めて説明している。