ブイキューブは6日、UI(ユーザーインタフェース)の刷新や機能強化など、「V-CUBE セミナー」のアップデートを行ったと発表した。
アップデートされた「V-CUBE セミナー」の主な特徴として、画面に表示される機能ボタンの数を減らし、セミナー資料を表示するホワイトボードエリアや、主催者と受講者間の文字コミュニケーションで利用するテキストチャットエリアを拡大。表示レイアウトのパターンも追加され、利用シーンや利用者の状況に合わせた選択ができるようになった。
また、アンケート機能の増強として、回答方法の選択の幅を追加。主催者は、2パターンの回答方法を自由に設定できるだけでなく、設定したクイックアンケートの質問内容を、受講者に表示できるようになった。
そのほか、映像・音声の国際標準規格H.264への対応や、エコーキャンセラー機能の強化などが行われている。