ライムライト・ネットワークス・ジャパンは6月6日、デジタルプレゼンスマネージメント・ソリューション「Limelight Orchestrate V2.0」を発表した。
Limelight Orchestrateは、動画をはじめとするリッチコンテンツを配信、管理、分析するためのプラットフォーム。スマートフォーンやタブレット、PC、スマートTVなどさまざまな端末に対応し、端末のスペックやネットワーク環境に応じて適した品質のコンテンツを配信可能。また、SaaSとして提供されており、突然アクセスが集中した際もコンピューティングリソースを即座に拡充できるうえ、顧客の行動履歴を分析する機能なども備えている。
今回発表された新版では、さまざまな機能強化が行われている。APIライブラリやデベロッパーツールを拡充したほか、ワンクリック自動SEOタグなど追加。また、さらにアップロード後にすぐに公開される「Zero-time-to-publish」機能を搭載したほか、ライブストリームやDRMなどの機能も強化されている。