マイクロアドは6月5日~6日に開催されるデジタルマーケティングカンファレンス「ad:tech Kyushu 2013(アドテック九州2013)」の出展ブースで、3次元ホログラム映像技術を用いた「3D広告コンセプトモデル」の試験展示を行う。
映像表現に関するデジタル技術が様々な進化を遂げる中で、3次元映像によるグラフィカル表現は教育や医療現場での応用が期待されており、同社では3次元映像表現技術を用いてインターネット広告を立体映像として表現する「3D広告コンセプトモデル」を試験的に開発した。
今回の試験展示では、3次元映像配信ボックス内に、3D広告のサンプルとなる立体の不動産広告を表示するという。試験展示では3Dモデリングデータを立体に出力し、建物の形状や最寄り駅からの道筋をより視覚的に閲覧できるほか、付属のリモコンから立体を自由に動かすことも可能。建物を360度、自由な方向から見ることができるという。