Hapyrus Inc.は6月4日、データウェアハウスサービスのAmazon Redshiftにデータを簡単・安全に転送するサービス「FlyData for Redshift」を、アドウェイズとその子会社のラビオンソーシャルに提供したことを発表した。

Hapyrus Inc.は日本での代理店としてアップ・スウェルと提携しており、現在、FlyData for Redshiftは、アドテクノロジー企業やソーシャルゲーム企業など、日米合わせて20社以上で導入が進んでいる。アドウェイズはこのほどFlyData for Redshiftの提供を受けたことで、大量のデータをもとにしたプラットフォーム上でのユーザー行動分析を、より効率的に行えるようになるという。

なお同社は、今回の導入に先立って実施されたトライアルによって、FlyData for Redshiftは増え続けるアドテクノロジーのデータ量にも対応できることが実証されたとしている。