東京コピーライターズクラブと吉田秀雄記念事業財団は、「TCC広告賞展2013」を開催する。会期は6月5日~7月15日(月曜休館、月曜日が祝日・振替休日の場合は火曜休館)。開館時間は平日が11:00~18:30(最終入館は18:00)、土・日・祝日が11:00~16:30(最終入館は16:00)。会場は東京都・汐留のアド・ミュージアム東京。入場無料。

コピーやキャッチフレーズの視点から選出した広告作品を展示する「TCC広告賞展2013」が開催される

同展では、東京コピーライターズクラブが主催する、コピー・キャッチフレーズの視点から優秀作品を選出する広告賞「TCC賞」の2013年度の受賞作品を展示するほか、歴代の受賞作品を見ることができる。

また、「時間限定!コピーライター行動展示」と題して、2013年度の受賞者をはじめ、TCC会員のコピーライターが仕事している様子を日替わりで公開する。来場するコピーライターとスケジュールは、アド・ミュージアム東京の公式サイトにて近日中に公開されるとのこと。

そのほか、会期中には2013年度の受賞者をはじめとしたコピーライターが来場し、トークショーを展開。6月29日 14:30~16:00の回には高崎卓馬氏(TCCグランプリ/電通)、7月13日 14:30~16:00の回には吉岡丈晴氏(TCC最高新人賞/博報堂)、藤本宗将氏(TCC賞/電通)、山崎隆明氏(ワトソン・クリック)が登壇する。会場はアド・ミュージアム東京 地下2階 AVホール。参加無料で、定員は各回40名(先着予約順/定員に達し次第締切だが、当日立ち見もあり)。予約申し込みは、アド・ミュージアム東京のWebサイトにて順次受け付ける。