ドリーム・アーツは22日、製品サポートを開発拠点がある広島ラボ(広島県広島市)へ統合したと発表した。開発とサポートが一体体制で利用者の窓口となることで、製品・サービスの満足度をさらに向上させるという。
広島ラボは2001年12月に開設され、ITソリューションサービスの基盤となるソフトウェア「INSUITE」や「ひびきSm@rtDB」の開発・保守を行っている。これまでも、広島ラボでは製品開発を行ってきたが、よりスピーディにPDCAサイクルを回し、利用者からの信頼をさらに獲得するため、このたび、サポートとの統合が行われた。
なお、東京本社では、今年3月に、課題解決のためのコンサルティングに従事する部署として、「ICO(インテリジェント&クリエイティブ・アウトソーシング)」を新設しており、今後は、広島ラボにソフトウェア製品強化のためのリソースを集中させ、本社をコンサルティング業務の拠点として、利用者の課題解決に向けたITソリューションサービス提供に注力するとしている。