話題のソーシャルメディアキャンペーンをまとめてご紹介！
こんにちは、SMMLabの赤松です。
毎週お届けしている”話題のソーシャルメディアキャンペーン事例”。話題になったキャンペーンから、企画内容や「話題」となったポイント、マーケティングプランにソーシャルメディアをどう取り入れていくかを、ぜひご参考ください！
昭文社と旺文社 共同キャンペーン「どっちがどっち？！」を実施。キャッチコピー「●●といえば昭文社、▲▲といえば旺文社」を募集！
URS：http://www.mapple.co.jp/mapple/present/docchigadocchi.html
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企業名：株式会社昭文社、株式会社旺文社 《コラボレーション》
利用メディア（ツール）：Facebook、Twitter
実施期間：2013年5月~
名前が似ていることがきっかけになりTwitter上で交流が始まった昭文社と旺文社。そっくりな社名のややこしさを乗り越えて共同キャンペーン「どっちがどっち？！」を実施しています。「●●といえば昭文社、▲▲といえば旺文社」というキャッチコピーを募集。素敵な答えには、昭文社賞として、お好きな「まっぷる」もしくは「ことりっぷ」のガイドブックを、旺文社賞として、 「ペンがおしゃべり！ベビー&キッズえいご絵じてん500」などをプレゼントするそう。同業他社同士にも関わらず、名前が似ていることを逆手にとって共同キャンペーンにしてしまうとは、企画が秀逸ですね！
楽天 「楽天トレジャーハンティングキャンペーン」を実施。先着で800,551人にポイントが当たる！開催から3日で延べ6,000名が参加！
URS：https://www.facebook.com/RakutenIchiba/?sk=app_227800514028151
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企業名：楽天株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook
実施期間：2013年5月~
楽天は、「楽天市場史上最大級！楽天トレジャーハンティングキャンペーン」を実施しています。キャンペーンに参加すると宝の地図が表示され、その中に示されている宝のありかのうち1つを選ぶと、先着で800,551人にもれなく楽天市場で使えるポイントが当たるというもの。4種類ある宝箱のうち1等の「金の宝箱」を開けると、なんと100万円分のポイントがもらえます。当たったポイントは、そのまま楽天にログインして登録、後日加算されるという画面遷移も手軽でわかりやすいですね。Facebook上の友達を誘うと、もう一度チャレンジできるという工夫が上手く機能し、開催から3日で参加者が延べ6,000名を超える人気のキャンペーンとなっています。
森永乳業 「ビヒダス新商品開発試食会」を開催！新フレーバー選挙で1位に選ばれ商品化された味が試せる！
URS：http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/9607
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企業名：森永乳業株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook
実施期間：2013年5月~
森永乳業は、「ビヒダスヨーグルト新フレーバー 新商品開発試食会」の参加者を、Facebookで募集しています。今年1月に実施した「ビヒダス4ポット新フレーバー選挙」（http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/4523）で、1位に選ばれ新商品に決定した「ブルーベリー＆プルーン」の発売に先駆けて、100名を試食会へ招待。参加者には森永乳業製品のお土産も用意されています。”選挙”を実施して終わりでなく、実際に商品化し、さらにその商品を先行でお試しできるという流れで、キャンペーン設計がしっかりしていますね。みんなで選んだ商品（フレーバー）という点もさらに参加したくなるポイントですね！
コナミ「サッカーに首ったけ！」フォトを募集中。ともだち100人誘っちゃおう！Jリーグの好きな試合のチケット101席分が当たる！
URS：http://www.allstars.konami.jp/fas_campaign/entry.html
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企業名：株式会社コナミデジタルエンタテインメント
利用メディア（ツール）：Twitter
実施期間：2013年5月~
コナミは、「あなたのサッカーに首ったけ！フォト」を募集中。Twitterでハッシュタグをつけて写真を投稿すると応募完了。A賞では1名に、ともだち100人と一緒に観戦できるJリーグの好きな試合のチケット101席分とサイン入りユニフォームが当たるそう。またTwitterに投稿した写真はカード型のデザインでキャンペーンサイトに公開される可能性も！101席も貸し切れるというインセンティブは、友達とのプレミアムな体験の共有がファンに喜ばれるだけでなく、話題性もありますね。
花王「クリームみたいな泡30万人体験キャンペーン」を実施。「石けん好きな都道府県ランキング」公開＆ご当地コメント続々投稿！
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企業名：花王株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook、Twittter
実施期間：2013年5月~
花王は、「クリームみたいな泡30万人体験キャンペーン」を実施しています。Facebook、Twittterのアカウントで応募することが可能で、「お住まいの都道府県」を選択し、「石けんの好きなところ」を投稿するだけで、合計30万名に新「花王石鹸ホワイト」をプレゼント。最初に登録する都道府県のデータから「石けん好きな都道府県ランキング」も表示。地方、地域ならではのご当地ことばでのコメント促していることから、集まっている投稿には方言がいっぱい。あたたかみのあるつぶやき一覧になっています。
AGF「MAXIM Coffeeチャレンジ」を公開。チャレンジ結果をTwitterでつぶやくと当選確率が2倍に！
URS：http://www.agf.co.jp/maxim/quiz/index.html
http://www.agf.co.jp/maxim/campaign/
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企業名：味の素ゼネラルフーヅ株式会社
利用メディア（ツール）：Facebook、Twittter
実施期間：2013年5月~
味の素ゼネラルフーヅ（AGF）は、「MAXIM」ブランドの特設サイトで公開しているコーヒーや商品に関する様々なコンテンツを、ソーシャルメディアを絡めたキャンペーンによって、上手く連動させています。毎回ランダムに出題されるコーヒーに関するクイズ100問の全問正解を目指す「MAXIM Coffeeチャレンジ」の結果をTwitterでつぶやくと、オリジナル小説「MAXIM Cafe Lounge」を読んで答えるクイズキャンペーンへの応募が、二口になる特典を設定。その「MAXIM Cafe Lounge」クイズでは、回答と共にTwitterアカウント名を記載すると、小説に登場する製品がプレゼントされる確率が2倍にアップ。同時開催のキャンペーンに複数参加したくなる導線設計で、相乗効果による参加者数アップが見込める他、サイト内の回遊率や再訪率も高まっていると思われます。
スカイゲート「届け、情熱！憧れの国へ行こうキャンペーン」を実施。行きたい情熱を投稿しよう！
URS：http://fbapp.monipla.jp/campaign/detail/9227
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企業名：株式会社エアーリンク（スカイゲート）
利用メディア（ツール）：Facebook
実施期間：2013年5月~
エアーリンクが運営するスカイゲートは、「届け、情熱！憧れの国へ行こうキャンペーン」を実施しています。テーマは、「行きたい情熱」。まだ実現できていない「死ぬまでに○○へ行きたい」「○○へ行くのが夢だった」という想いを叶えてくれる企画です。抽選で1名に、「憧れの国への往復航空券 2名様分」をプレゼント、当選者は帰国後に旅行中の写真と簡単なアンケートに回答することになります。残念ながら外れてしまっても、商品やモニター企画で叶うチャンスも！Facebookページの投稿として、行きたい国を書いたボードを持った写真投稿もしており、参加意欲がかき立てられます。気軽に投稿しやすいテーマ設定と簡単な参加手順であることと、夢が実現するかも！という動機を喚起するインセンティブによって、人気のキャンペーンとなっています。
サークルKサンクス あなたが「窯出しとろけるプリン」を好きな理由を投稿して365個GETしよう！
URS：http://net-cp.com/torokeru/
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企業名：株式会社サークルKサンクス
利用メディア（ツール）：Facebook、Twitter
実施期間：2013年5月~
サークルKサンクスは、「窯出しとろけるプリン」365個が当たるプレゼントキャンペーンを実施しています。Facebook、Twitterを連携させて、店頭にて販売中の「窯出しとろけるプリン」が好きな理由を投稿した中から抽選で10名に、365個分（1年分）の商品引換券が当たるという企画です。プレゼントキャンペーンは当選人数と賞品の組み合わせバランスの設定に悩まれる方も多いのですが、”1年分”となるとユーザーの目を引き話題になりやすいですね。また、参加時の投稿をまとめた「みんなの窯出しとろけプリンが好きな理由」には、すぐに食べたくなるようなシズル感あふれるコメントが並び、キャンペーンの人気を後押ししています。
“父の孤独”から生まれた、50代以上の大人専用マッチングサービスの挑戦
