展覧会「映画より映画的! 日本映画 スチル写真の美学」開催を記念し、"映画系デザイン"を語るトークショーが行われる

東京都・代官山 蔦屋書店では、「都築響一×岡田秀則トークイベント 「あの頃の映画系デザインがすごい!」」を開催する。開催日時は5月25日 18:00~(17:30開場)。会場は同店舗 1号館1階 総合インフォメーション。参加費は無料。

このイベントは、東京国立近代美術館フィルムセンターにて行われている展覧会「映画より映画的! 日本映画 スチル写真の美学」の開催を記念して行われるもの。出演者は、往年の日本映画の着色ロビーカード(カラースチール)など、映画にまつわる印刷物を長年にわたり収集してきた写真家・編集者の都築響一と、映画系マテリアルのアーカイブ作成に携わっている東京国立近代美術館フィルムセンター主任研究員・岡田秀則の2名。人工着色や手書き文字など、"映画系デザイン"の魅力を語り合う予定となっている。

なお、同イベントの定員は50名。参加には整理券が必要となり、同店舗 2号館1階アート・カウンターで配布が行われる。定員に達した場合、それ以降の参加者は立ち見となる場合があるということだ。