ラックとセキュアソフトは企業のセキュリティ対策、サイバー攻撃等による不正侵入防御の更なる向上と、両社の事業拡大を目的とし、販売・技術協力における契約を締結した。
両社は相互での協力体制を築き、より幅広いユーザニーズへの対応を図ることで、両社のノウハウを融合したより高品質なセキュリティソリューション開発とサービス提供を行う。さらに、両社は日本国内ユーザの拡大の他に、海外への展開も予定。当初の対象地域は「アジア圏」、「米国」とし、各国における新規ユーザの獲得を目指す。
今後のスケジュールは、
2013年5月 ラックが「SecureSoft Sniper IPS」の販売を開始
同年10月 ラックが「JSOC MSS for SecureSoft Sniper IPS」(運用管理)サービスを開始
ラックは、国内でも定評のあるセキュアソフトの侵入防止システム「SecureSoft Sniper IPS」を、「JSOCセキュリティ監視・運用サービス」の対応機種に加え、国内およびアジアで提供していく。