今日の朝、目が覚めてから仕事を始めるまであなたはどのように時間を過ごしただろうか? 会社に行く、顧客との打ち合わせに直行――さまざまだろうが、目覚ましが鳴ってから家を出て、仕事をスタートするまで、しっかりした意識がないという人もいるだろう。
一日のスタートは大切だ。ビジネスパーソンのための朝の過ごし方を、Open Forumの記事「スマートに一日を始めるための4つのポイント(原題 : The 4 Smart Things You Can Do Every Morning)」でアドバイスしている。ゴールデンウィークが終わり、5月病の時期。朝の時間を変えると気分が上向くかもしれない。
目覚めは前の日の過ごし方にもよるだろう。日付が変わった新しい一日は、前日の影響が悪い形ででないようにしたいものだ。さっそく4つのポイントをみてみよう。
- 1.To-Doリストに目を通す
何かしらのTo-Doリストがあるはずだ。スマートフォンのツールも出ているし、手帳に書く人もいるだろう。スマートな朝のためには、To-Doリストは前夜作っておくべき。ざっくりとした「やるべきこと / やらなければいけないこと」を整理しておけば、目が覚めた後で「えーっと今日は会社にまっすぐ行っていいんだっけ?」などと考えたり、手帳やメモをチェックする時間が省略できる。営業など打ち合わせや挨拶回りなど外出の多い人はなおさらだ。
最初にすることだけではなく、To-Doリストから1日のスケジュールを俯瞰し、イメージを描いておくとなおよいだろう。
- 2.自分の時間を持つ
目を閉じて瞑想、シャワーを浴びる、エクササイズなどというと「そんな余裕はない」と思われるだろうが、それでもちょっとした自分の時間が、その日の効率アップに良い影響を与えたり、昨夜には出てこなかった新しいアイディアにつながったりするもの。自分の調子を知るという意味でも損はなさそうだ。
- 3.よい習慣を
前の日の夜に作成したTo-Doリストに目を通し、自分の時間を持ち、もちろん朝食をとり、着替えて、持ち物をカバンに入れて、緊急のメールがないかをチェックして……これらを慌ただしい朝にやるためには、習慣を味方につけよう。
米国大統領のBarak Obama氏はスーツの色は青か灰色と決めているそうだ。理由は、何を着るのか、何色のシャツ、どのネクタイが合うのかなどを決める時間を短くできるからだという。Obama大統領の場合、その日の洋服に貴重な朝の時間と脳を使うのはもったいない、ということのようだ。
洋服ではなくてもよい。何かしらの良い習慣があれば、朝の時間をもっと効率よく使える。結果として、自分の時間を持てるだろうし、10分長く寝られるかもしれない。
- 4.何からスタートするか?
To-Doリストのうち、大きいものから始めるか、小さいものから始めるか。アポイントなど他人が関係すること以外で、自分で決定できるのであれば、自分の体と精神のコンディションをみて決めたい――朝からエネルギッシュなら大きなものから、ゆっくり始めたいなら簡単なものから、といった具合に。
漠然とスタートするのではなく、意志をもって着手する、それだけでもスマートな1日になりそうだ。