ビデオリサーチは5月17日、首都圏で実施した「首都圏ラジオ調査」の結果を発表した。首都圏ラジオ調査は、年6回偶数月に実施されており、今回発表されたデータは2013年4月15日~4月21日の調査によるもの。有効回答数は2841人。
発表によると、この1年間で20代男性のラジオ聴取率は上昇を続けており、ラジオ接触者1人1日あたりの聴取時間量についても、前年同時期と比べて34分増加しているという。
また、1週間のうちにラジオを聞いた人の割合は63.9%で、リスナーの1週間の平均聴取時間は13.6時間となっている。
1週間のラジオ接触率 1週間累積:5時~29時(発表資料より) |
聴取場所別聴取分数のシェア(発表資料より) |
このほか、ラジオを聴く場所については「自宅内」が52.4%、「車の中」が28.2%という結果が出ている。