三井情報(MKI)は5月17日、顧客とコンタクトセンターとのインタラクティブ・コミュニケーションを実現する基盤(Interactive Communication Platform:ICP)をクラウド型で提供する「MKI コミュニケーションプラットフォームICPクラウドサービス」を、5月20日より提供開始すると発表した。
同サービスは、AVAYA製PBXとNICE製録音装置の標準機能を備えたコンタクトセンター機能を提供するクラウドサービス。
主な機能として、テレフォニープラットフォームサービス(インバウンド、アウトバウンド対応)、通話録音サービスを備え、7月からはCRMアプリケーションサービス機能、テキストマイニング機能が追加される予定。
テキストマイニング機能では、VOC(Voice of Customer)を顧客とオペレーターのコンタクトデータと捉え、データとして可視化する「テキストマイニング」が提供される。
サービス利用料は1席あたり月額制(5席より利用可能)となっている。