日立電線は、イーサネットスイッチ「ApresiaLight」シリーズの新製品として、30Wの給電ができるPoE機能をもった1Gイーサネットスイッチ「ApresiaLightGM110GT-POE」、「ApresiaLightGM124GT-POE」の二機種を開発し、5月13日から販売を開始したと発表した。
新製品は、30Wの給電に対応することが可能で、これにより高機能化する端末の電力需要に応え、更に最大で1Gbpsの通信帯域を確保することでデータの大容量化のニーズに応える。
同シリーズでは、これらの機能を低コストで実現することで、よりよいネットワーク環境を提供する。
これからも日立電線は、「ApresiaLight」シリーズのラインアップを拡充することで、顧客のニーズに対する「最適」な答えを提供していく。