素人でもポイントを押さえれば素敵な写真が撮影できる!Facebookページ写真投稿の際に絶対押さえておきたいポイント5つをご紹介します。
こんにちは、アライドアーキテクツ ソーシャルメディア運用コンサルチームの佐和田です。
「写真を投稿したけど、今いち反応が無くて悩むなぁ…。」 「素人の私。写真投稿する時、何に気をつけたら良いのだろう?」 そんなFacebook運用担当者へぜひ読んでいただきたい内容です。 今回は、写真を撮影する際に気をつけるべきポイントを商品編と人物編に分けてご紹介します。
どれも基礎的な内容ですが、実は意外にFacebook上で目にすることが多いものを中心にまとめましたので、ぜひご覧ください!
~商品編~
企業の投稿で一番多い投稿が、やはり商品が入った写真です。商品を写す際に気をつけるべきポイントを3つご紹介します。今回の撮影テーマは「自社商品の紹介」です。
1.光の反射に気をつける
<よく見かける投稿>
・蛍光灯が写り込んでいる
・光の反射により、商品の一部が白っぽくなっている
2.背景に気をつける
<よく見かける投稿>
・背景に不要なものが写り込んでいる(例の写真ではテーブルの切れ目)
・商品の色と被るものが背景に置かれている
3.配置とアングルに気をつける
<よく見かける投稿>
・複数商品を単に横並びで配置している
・毎回、上からのアングルのみ
実際に、これまでのポイントを踏まえて撮影してみました!(※今回の撮影では、コンパクトデジカメを使用しました。)
いかがでしょうか?同じ商品の訴求でも、重ねて撮ってみたり、アングルを変えてみることで違う見え方になることが分かります。Facebookでは商品の魅力をアピールできることもメリットのひとつ。素敵な写真を撮影して、どんどんシェアされる投稿を目指していきましょう。
参考までに、Facebook上で流れていた魅力的な写真をご紹介します。照明・背景・配置やアングルが工夫されていることで、商品の魅力が引き出されています。
キレートレモン
https://www.facebook.com/kiretolemon
投稿URL:http://on.fb.me/12eVzkh
Estee Lauder JP (エスティ ローダー)
https://www.facebook.com/EsteeLauderJP
投稿URL:http://on.fb.me/18sE84x
ピザハット Pizza hut
https://www.facebook.com/pizzahut.japan
投稿URL:http://on.fb.me/109YBHV
~人物編~
社員紹介や、お客様の声を投稿する際など、人物を写した写真が多く見受けられます。そこで人物を写す際に気をつけるべきポイントを2つご紹介します。今回の撮影テーマは「生き生きと働く様子を伝える」です。
1.照明の当たり具合に気をつける
<よく見かける投稿>
・逆光になり、全体的に黒く写っている
・複数名で写っている際に、誰かが影になっている
2.周囲に気をつける
<よく見かける投稿>
・広範囲での撮影により、注目すべき場所が分かりにくい
・他社製品が写り込んでいる
(PC画面も要注意!)
実際にこれまでのポイントを踏まえて撮影してみました。(※今回の撮影では、コンパクトデジカメを使用しました。)
いかがでしょうか?社内で撮影すると暗くなりがちですが、デジカメの設定を変えるだけでも、明るさの調整は可能です。また、余計な部分は写さないことで写真を通して伝えたいことがより伝わりやすくなります。人物を入れた写真はファンにとって親近感が湧く投稿なので、これまでのポイントを押さえて撮影してみてください!
参考までに、Facebook上で流れていた魅力的な写真をご紹介します。光の当たり具合や背景に意識をすることで、生き生きとした表情や働いている様子に目が行く写真になっています。
JAPAN AIRLINES (JAL)
https://www.facebook.com/jal.japan
投稿URL:http://on.fb.me/10hUtl6
ヒトサラ
https://www.facebook.com/hitosaracom
投稿URL:http://on.fb.me/16VN0jQ
ソフトバンク(SoftBank)
https://www.facebook.com/SoftBank
投稿URL:http://on.fb.me/ZOY7aE
カメラの技術が無くても、ちょっとしたことに気をつけるだけで写真の見え方は大きく変わってきます。
今日から、ポイントを意識した写真を投稿して、反応の変化を見てみませんか?
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