日本コカ・コーラは13日、環境提案型のアートプロジェクト「い・ろ・は・すリサイクル・アートプロジェクト」を開始した。

織咲誠が制作したソファ

リバースプロジェクトが作成したボーリングの球とピン

トラフ建築設計事務所によるシャンデリア

このプロジェクトでは、ペットボトル入りの飲用水「い・ろ・は・す」の特徴となっている、飲用後にしぼれるペットボトルをアート作品として再生する。今回、アート作品を制作したのは、建築設計からプロダクトデザイン、ムービー制作などを手がけるトラフ建築設計事務所、インターデザインアーティストの織咲誠、伊勢谷友介の発案により始動したリバースプロジェクトの3組となっている。

また、これらのアート作品は、13日から放映されるTVCMに登場。加えて、同製品のWebサイト上で、これらの作品をはじめ、ペットボトルを使ったアート作品の作り方を参照することができる。ちなみに、このアートプロジェクトの一環として、週刊少年ジャンプとのコラボレーションによるリサイクルアート作品コンテストの募集もスタートしている。応募締め切りは8月31日まで。