ウェブマネーとセブン-イレブン・ジャパンは5月13日、インコム・ジャパンのPOSA技術を活用した「WebMoneyカード」を発表した。全国のセブンイレブン店舗15300店で、同日より販売開始となる。販売開始を記念して、抽選で3000名に総額300万円のWebMoneyが当たるキャンペーンが行われる。
WebMoneyはオンラインゲーム、SNSや音楽、動画コンテンツの決済などで決済として利用が出来る。WebMoneyカードはプリペイドカードで、商品ラインナップは2000ポイント、5000ポイント、10000ポイントの3種類。使用方法はカード裏面のスクラッチ部分を削ると16桁の英数字のプリペイド番号が記載されており、番号をWebMoney決済画面で入力することで決済が可能になる。
カードは店内のプリペイドコーナーに設置される。インコム・ジャパンのPOSA技術によりPOSレジで支払いの確定直後に有効化(アクティベーション)されるため、カード盗難にあった場合でも不正利用される恐れはないという。
販売開始キャンペーンは、5月13日~6月9日にかけ、WebMoney1000ポイントを3000名にプレゼントする。対象はセブンイレブンでWebMoneyカードを購入し、応募ページで登録した者となっている。商品は応募者のメールアドレスへ、6月下旬にメールされるという。