ブイキューブは5月8日、Web会議サービス「V-CUBE ミーティング」に、「個人ホワイトボード機能」と「ストレージ機能」を新しく追加したと発表した。

「V-CUBE」は、Webカメラとヘッドセット、インターネット環境があれば、利用可能なビジュアルコミュニケーションサービスで、ホワイトボード、資料共有、会議の録画などの機能を備えている。

今回、追加された「個人ホワイトボード機能」は、参加者全員に共有されている資料を、個人専用のホワイトボードに複製し、書き込みと閲覧が可能なメモをとることができる機能。「ストレージ機能」はそれらを含めた個人用のデータを格納できる機能。

「個人ホワイトボード機能」の画面イメージ

これにより「V-CUBE ミーティング」利用中に、参加者全員に共有されている資料を、個人専用のホワイトボードに複製し、書き込みと閲覧が可能なメモをとることができ、作成した議事録や個人的なメモは、追加となった個人用のストレージに保存できるようになった。

ストレージ機能を利用して、保存の資料の呼び出しが可能

なお、「個人ホワイトボード機能」と「ストレージ機能」は、パソコンだけでなくタブレット端末からの利用も可能となっている。