ホットリンクは4月26日、インターネットでの選挙活動が解禁されたことを受け、議員・候補者に向けて「誹謗中傷・風評監視パッケージ」の提供を開始した。
同サービスは、議員・候補者に対するネット上での風評被害を最小化するためのもので、誹謗中傷のコメントが殺到する「炎上」も早期に発見できるという。
同社は、ネット上の風評被害に対しては議員・候補者自身が正しい情報を発信しなおすのが最善策であり、そのためには事態の早期発見が最も重要であるとしている。
同サービスでは、800社以上の導入実績があるソーシャルリスク・モニタリングツール「e-mining」を利用し、議員名や候補者名などの1単語ごとにネット上での誹謗中傷や風評をチェックして毎日レポートを提供。また、誹謗中傷をアラートメールで通知する機能も備えている。
サービス価格は1ヵ月あたり18万円で、有人監視などのオプションも用意されている。