ウイングアークは4月19日、タブレットを活用した新しい帳票ソリューション「Tablet Paper for RDE」の対応タブレットに、iPadをはじめとしたiOS搭載端末を追加すると発表した。
同製品は、タブレットを利用して外出先や現場での帳票の閲覧や、帳票へのタッチパネルを使った手書きでの加工や保管による作業記録と、共有を可能にするソリューションで、タブレットの活用により、屋外で業務をする作業現場などの機動性を向上させ、現場での帳票運用についてスピーディな対応を可能とするほか、紙への印刷を低減することによるコスト低減・省資源化を図れる。
また、クラウドサービス(GoogleDrive、Google Cloud Print)との連携による関連部門や関連会社との情報共有の効率化を実現する。
今回の発表により、同製品の対応環境は、従来のAndroid環境に、次の環境が追加された。
対応が追加されたiOS環境は、Tablet機器では、Apple社製Tablet(iPad2、iPad3、iPadRetinaモデル、iPad mini)。対応OSは、iOS 6.1.X。