吉本興業グループのベルロックメディアは4月18日、高速道路利用者に情報を届けるO2O(オンラインtoオフライン)型サービス「toxco」を西日本高速道路(NEXCO西日本)と共同開発したと発表した。あわせて、コンテンツ(アトラクション)の提供を開始する。
「toxco」は、高速道路利用者向けのスマートフォン用アプリを用いたサービスで「おトク」をコンセプトにしたアトラクション(コンテンツ)を無料で提供するというもの。
「toxco」の主なサービスメニュー(アトラクション)は、「チェックインロト」、「おトクプリント」、「おトクな観光情報」、「おトクな高速情報」など。
「チェックインロト」は、利用者が登録したナンバープレート番号4ケタ又は好きな数字4ケタで、賞品が当たるクジにチャレンジできるアトラクション。
「おトクプリント」は、ゲームなど紙のおもちゃをトクスコ専用複合機から出力するアトラクション。
「おトクな観光情報」は、びわ湖周辺の観光施設などのクーポンを提供するアトラクションで、「おトクな高速情報」はNEXCO西日本が運営する高速道路の交通情報や休憩施設の情報等を提供するサイトを紹介するアトラクションとなる。
サービスの提供開始日は4月18日からで、提供エリアは大津サービスエリア(下り線)「パヴァリエ びわ湖大津」。Google Playより「toxco」アプリをダウンロードして会員登録を行う事で利用することができる。