ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は4月16日、アクセスコントロールサービス「Online Service Gate」に、サイバートラストが提供する「サイバートラスト デバイスID」(デバイスID)を連携させ、ユーザーの端末ごとにアクセス制御ができる端末認証機能を追加したと発表した。
「Online Service Gate」は、クラウドサービスをよりセキュアに利用するためのソリューションで、クラウドサービスの利用下において、社外からのアクセス制限やシングルサインオン環境を実現することができる。
これまでのOnline Service Gateの機能では、保有するID/パスワードによるアクセス制御を実施していたが、デバイスIDとの連携により、ユーザーが知りえるID/パスワードだけでなく、管理者側によるコントロールが可能な認証機能が追加された。
また、iOSデバイスに加えて、Windows PhoneやAndroid端末を含めたマルチデバイス環境に対応した。