マピオンは4月23日より、東急線沿線を巡るモバイルスタンプラリーゲーム「国盗りおにごっこ2013」を開催すると発表した。スタンプラリーゲームへの参加を通じて乗車を促進し、沿線の街での滞在や消費を増加させる狙いがある。
国盗りおにごっこは同社の運営するモバイル位置情報ゲーム「ケータイ国盗り合戦」を活用したイベントで、東京急行電鉄と共同で実施される。イベントの開催予定期間は4月23日~6月10日で、携帯電話やスマートフォンからWebサイトにアクセスしてゲームに無料登録することで参加できる。なお、Android端末やiPhoneを利用する際は、「ケータイ国盗り合戦」アプリのインストールが必要。
「国盗りおにごっこ2013」は鬼ごっこをモチーフしたゲーム内容になっており、東急線沿線にある12の駅や商業施設に掲出された専用ポスターの二次元バーコードにアクセスすると、ケータイ国盗り合戦のキャラクターである"じぃ"との「おにごっこ対決」がスタートする。
"じぃ"に捕まらないように東急各線4駅×3ルートの計12駅を巡るモバイルスタンプラリーに加え、攻略スポットとなった駅周辺を散策して答えを探すクイズも出題され、ゲームの達成状況や参加者の総スポット攻略数などに応じて、東急東横線の旧渋谷駅や東急5000系車両など、東急電鉄ゆかりのゲーム内アイテムを入手することができるという。
また、ゲーム特典が入手できるカード「くにふだ」が付いた「ケータイ国盗り合戦」オリジナルの東急ワンデーオープンチケットの限定販売も決定。オリジナルワンデーチケットの販売期間は4月27日~4月29日と5月25日~5月26日の初電~12時00分で、東急渋谷駅「ヒカリエ2」改札口付近の特設売場で購入できる。