日本気象協会は、アップフロンティアと共同で運営する天気情報サービス「天気予報API」において、湿度情報のデータ提供を4月9日から開始すると発表した。

天気予報APIは、天気予報のほか、紫外線情報や洗濯指数、ビール指数などさまざまな指数情報をAPIとして提供する有償のWebサービス。

今回提供が開始される湿度予報情報は、当日から7日後までの最小湿度と平均湿度をパーセント値で表示するもので、都道府県をいくつかに区分けした全国142のエリアごとに情報を見ることができるという。

天気予報APIは有料での提供となっており、初期費用が10万5000円で、基本情報利用費は25万/月リクエスト未満で3万1500円などとなっている。

天気予報APIの利用料金(Webサイトより)