インターコムは、パナソニック システムネットワークスの技術協力により、クラウド型リモートサポートソフト「LAPLINK ヘルプデスク」において、業務用途に特化したパナソニック製Android搭載タブレット端末「BizPad」の遠隔操作を実現したと発表した。
タブレット端末「BizPad」の導入企業で「LAPLINK ヘルプデスク」を使用すると、フィールドワークなどで遠隔地にいる社員の「BizPad」画面を、社内にいるシステム管理者のWindowsパソコン画面で共有・操作することができる。
これにより、例えば、作業中に「BizPad」の操作トラブルが発生した場合、システム管理者が自席パソコンから遠隔地の「BizPad」画面を直接見ることで、トラブルの内容を把握できる。
これまで、各メーカーが販売しているAndroid端末のユーザーサポートは電話やメールが主で、トラブル発生時の解決に時間がかかる、トラブルの状況がわかりづらいといった課題があったが、「LAPLINK ヘルプデスク」を使用すれば、リモートサポートが実現できる。対応機種は、JT-H580VTシリーズ(7型液晶モデル)/JT-H581VTシリーズ(10.1型液晶モデル)。